アブストラクト:
量子言語の主張は、
であった。
そうならば、「信念」を量子言語で記述したくなる。
この章では、
\begin{align*}
\mbox{
"信念"
$=$
"オッズ"
}
\end{align*}
$(\sharp):$
(多少の無理があっても)すべての現象を量子言語で記述せよ!
と見なすことで、「信念」を量子言語で記述する。
この方法は、「等確率の原理」の成立が自明として処理できるという
大きなメリットを有する。
この章は、次の論文からの抜粋である。
S. Ishikawa,
Mathematical Foundations of Measurement Theory,
Keio University Press Inc.
2006.
Again recall that, $\S$1.1, 我々の目的は次図を主張することである:
18.0: "信念"の確率解釈
This web-site is the html version of "Linguistic Copehagen interpretation of quantum mechanics; Quantum language [Ver. 4]" (by Shiro Ishikawa; [home page] )
PDF download : KSTS/RR-18/002 (Research Report in Dept. Math, Keio Univ. 2018, 464 pages)